物々交換はあったかいんだから。
はじめまして。岐阜の指圧師ヒラこと平岩です。こうしてブログを書くのは初めてなので、どうか優しい心で読み進めてくださいませ。
趣味で撮影している夕焼けの写真でカレンダーを作ったお話をしようと思います。
きっかけ
不定期で #夕焼けヒラヒラ というハッシュタグをつけて、ツイッターに夕焼けの写真を投稿していて。昨年の秋に第一弾としてフォトブックを発売しました。
その時はpolcaを使って、予約販売という形をとりました。しばらくして第二弾を作りたいと考えるようになり、いつものように夕焼けの写真とともに、
#次はカレンダーかな
という言葉と共にツイートしました。何て弱気な言葉なんでしょう。自分でも自信の無さに笑えてきます。
するとどうでしょう。前回のフォトブックの時も応援してくれた、友達のエミリーとハッシーがすかさず反応してくれました。
これに自信をつけられて、カレンダーを作ろう思ったわけです。
カレンダーの制作と物々交換
正直な所、カレンダーにしようと思ったのは前回のフォトブックを作った時の何気ない一言があってから、ずっと頭の中にあっていつも投稿する写真があったからすぐに形に出来ました。
次に考えたのは支払い方法です。お金を振り込んでもらって終わりでは、ちょっと寂しいな。いつも見ていて、なかなか会いに行けないみんなの事をもっと知りたい。
そう思った時にひらめいたのが、贈ってくれた人のモノが形になる物々交換でした。
結果一つのツイートで31名の方が物々交換に参加してくれました。この画像を見て頂ければ、わかるかと思います。ワクワクしながら好きなものや地元の名産、自分の作った野菜、手作りの品、オリジナルグッズを選んでくれた事を。
普段コメントのやりとりがあまり無かった人、「いいね」を押していつも楽しみにしていてくれた人。そんな人達の体温を感じれて、また交流するきっかけとなったこの企画はボクにとって大きなターニングポイントとなりました。
まとめ
物々交換は温かい
お金のやりとりでモノは買えますが、前後のストーリーや交換品を選んだり悩んだりする時間はまとめてボクの元に届いて。カレンダーを手にした人よりもボクが一番嬉しかったのだと思う。
新たにレターポットというサービスも始まり、いいタイミングでお金とはなんだろう?と考えるきっかけになった。元々はこうして物々交換で成り立つ時代もあったんだな。こういう人との繋がりが強い時代に再び突入していて、これからはもっと加速していくのだろうと思うと同時にそんな時代になっていく事を楽しみにしている自分がいる。
改めて物々交換してくれた方々
ありがとうございました!!
おわり
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平岩 直樹( @hiran0214 )さんのレターポット | LetterPot (α)