けん玉が健康ためにいいと思う理由。
けん玉が趣味な岐阜の指圧師平岩です。
寒い時には身体が温まってちょうどいいです。
こちらは愛用のけん玉です。緑とピンクのカラーリングがとても印象的でかっこいいでしょう?今日はこのけん玉についてのお話です。
TK 16 オリジナル けん玉 TK16 ORIGINAL(オリジナル) TK16 若松屋EDITION(イエローグリーン/パープル)
- 出版社/メーカー: タミワ玩具
- メディア: おもちゃ&ホビー
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けん玉が健康にいいと思う理由
ずばり結論から。
インナーマッスルと下半身の大きな筋肉を使えるので、代謝がアップしますよ。
という事なのです。事実初めて1ヶ月ほどで3キロ近く痩せた事もありました。証拠が残ってなくてすみません。
皆さん、けん玉って腕や手首を使って玉を乗せたり、けんに差したりするもの。って結構思いがちじゃないですか?あれ?意外とそんな事思ってないかな(笑)で、腕や手首ももちろん大事なのですが、大切になってくるのは下半身とインナーマッスルだとボクは考えていて皿に乗せるのも、けんに差すのも膝のクッションがとても大事で、下半身の安定とインナーマッスルによる上半身の安定が出来ていると膝がうまく使えるというわけです。
スタート時の体制
上半身の姿勢と膝の曲がり具合に注目。本当はもう少し力が抜けているのが理想
このようにスタートして、膝と腕を使って玉を浮かします。その玉をキャッチする時には、伸ばした膝をクッションのように使い玉を皿に乗せていきます。
理由はその方が安定して玉を扱えるからです。イメージとしては、落ちてくる玉の下に皿を構えるのではなく、落ちる前の玉の下に皿を入れて膝を使って乗せるような感じです。
文字にするとわかりにくいな(笑)
とにかく腕や手首だけでは上手くキャッチ出来ない。もしくは、キャッチ出来ても何回も連続で成功する事が難しい。という事。
ボクがオススメしたいのは、けん玉の技でもしかめっていうのがあります。
やっぱ、もしかめはいい運動になるなー!
— 平岩直樹|ヒラ (@hiran0214) 2018年2月20日
なまった身体をたたき起こしています。笑#ヒラ pic.twitter.com/bIfOnQaS9e
この動きのやつです。連続した膝の屈伸と上半身の安
定。途中少し玉が外にそれてもすぐ軌道修正出来ているのに気がついていただけましたでしょうか?
この動きを1分も連続して出来たら、汗だくですよ。もちろん、ずーーーっとやり続けるのはボクも無理なんですが(笑)出来る限り長く出来るといいと思います。落ちたらもう一回。落ちたらもう一回。を繰り返します。
この準備運動をしてから新しい技の練習をするようにしています。
太ももの前の大腿四頭筋、後ろのハムストリング、内側の内転筋群など。腸腰筋、脊柱起立筋、腹直筋。
この辺りをまんべんなく使えると思います。身体を固定する事と関節を動かす事。ダブルで効かせられます。
もし膝が痛くなるような事があったら中止してくださいね。ここだけは無理しないようにお願いします。
どんどん新しい技に挑戦してみてください。バランス感覚や動体視力など、身体が冴えてくると思いますよ。
では!
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