手段が目的になっていないかいま一度確認し、原点に立ち返る。
いつもおなじみ岐阜県各務原市で指圧師をしている平岩です。アツイアツイが口癖になってしまって、そんなにアツくなくても言ってしまいそうになる今日このごろ。
逆に今度は寒いが口癖になるような季節がやってきますね。まだ、10月ですが。
富山へ出掛けた時に寒いせいか、全力の作り笑顔をするボク。
ここ数日ブログを毎日更新しているので、人のブログもちょこちょこ読ませてもらってます。少し目の疲れが気になるので、本日は短めです。
フェイスブックを見てたら、
このブログにたどり着きました。
逢いに行くITセラピスト&iPhoneソーシャル講師という肩書を持つ山田トモミさんのブログ。
セラピストを好きでやっているのかと考えると | iPhoneソーシャル講師&逢いにいくITセラピスト・トモミンのともらぼブログ
トモミさんは、自身でセラピスト、エステティシャンとして活躍しつつ技術を教えたり。iPhoneについて教える講師をしたりマルチにやっています。てっきり好きを仕事にどんどんして爆進しているのだと思っていました。が、そうでは無さそうな一節が…
好きなことを仕事にといいますが
実はそんなにマッサージやエステを受けにいくのは
そんなに好きではありません
受けたら気持ちいいんですけどね施術が大好きかと言われると
そんなでもないのかもしれませんけれども施術をしてくれたお客様が
喜んでもらえるのはすごく好き
結局誰かが喜ぶ顔がみたい
楽になってもらいたい
その手段としてセラピストを
選んだのかもしれませんね
そうだったのー!?
でも、これってすごく大事な事なんですけど。セラピストをちゃんと手段にしているってのがボクはとても好き。
セラピストになる事自体が…指圧師になる事が目的になってしまったらそれこそ本末転倒ですよね。
ボクは家族に指圧をしてあげたのを、すごく喜んでくれてそれに味をしめてずっと指圧師を目指してやってきました。逆に指圧師しか見てない。他の仕事をする気がなかった。
ここらで少し、トモミさんを見習って喜ぶ顔が見たいという事をベースに仕事の幅を広げてみるのもいいかもしれない。
指圧師をしていなかったら自分はいったい何をしていたんだろうか?好きな事と言えば、革製品のお手入れやコーヒー、デザイン。
デザインはユニフォームの制作などで出来たので、他にないかな?考えてみるだけでも働き方が変わりそうですね。ではでは。