シャイで口下手な指圧師なりの個性の出し方|フォトブック編
どうもごきげんよう。岐阜県各務原市で指圧師をしている平岩(ヒラ)です。今日は晴れているかと思ったら、曇ってきて、一時は雨が降っていて空の移り変わりも早かった。
これから一雨ごとに寒さが増してくるんでしょうね。
それでも空を見上げるのはやっぱりいいです。
実家のベランダからの眺め。
【空を見上げよう】指圧師的にオススメな理由。 - ひらブログ
このブログにも書いた通りに、夕焼けの色や見上げる動作そのものがいいんです。癒やし効果抜群!
そんな空大好き人間のボクは1年半前ごろにフォトブックを作って販売しました。夕焼けの空と #夕焼けヒラヒラ を付けてTwitterにアップしていたもののまとめです。1枚づつ選んで一言タイトルを付けて。
#夕焼けヒラヒラ
各務原から見上げた景色
この時どうして、このフォトブックを作った事になったかというと。まずは自分の手元に置いておきたい。デジタルで無く印刷された写真の温かさを感じたい、そして娘にも見せてあげたい。
このフォトブックを手に取った人が、少しでも穏やかな気持ちになったり癒やしを感じてもらえたら嬉しいし。明日からまた頑張ろうって気持ちになって欲しかったから。
治療や癒やしの仕事をするものとして、実際に会って施術する以外にも癒やしを与えられる方法はあるんじゃないか?と思って作る事になりました。
ちょうどその頃、
polcaというフレンドファンディングが出始めの頃で、資金調達と予約販売を同時にしようと決めました。
このpolcaとは、身近な友達や会社の同僚、サークルの仲間、地域の繋がりなど緩やかなコミュニティ、個人個人の繋がり合う小さな経済圏の中で、気軽に資金を集めたり誰かを支援したり出来る仕組みのもの。
ピッタリやん!
すぐに企画を立てて、支援を募ります。
内心すごくビビってました。物乞いに思われたり、自分の金でやれよ。って言われたらどうしようって。そもそも、非難がとんで来るよりも支援が集まらない事にビビっていたのかもしれません。
自分の金って何よ?
心配をよそに開始すると多くの人が支援してくてくれて、何とか達成!10人の人にフォトブックを送って自分の手元にもちゃんとあります。お店にも置いてある。
…と今日はここまでが前振りでここから一気にお話は佳境を迎えます。
ずっと置いてあったフォトブックはチラチラと見られているわけですが。今日来てくださったお客様も施術終わりにパラパラ見ていました。
「あー最近空見上げる余裕なんて無かったなー。これあなたが撮ったの?ありがとう。一週間また頑張るわ。」
と言ってもらえたのです!施術+αってこういう事だよね。まじで嬉しかった。気持ちいいと言ってもらえるのもいいけど、これを褒めてもらえて明日の活力にしてもらえたのは作った本来の目的も果たせたな。
シャイで口下手な指圧師はこういう形で主張するんです(笑)
引き続きこのフォトブックは置いて、来る人に癒やしを与えてくれる事でしょう。今日は以上です。いやーいい1日だった。